hontaka
セーラーマンEASTの航海士Nです。

今日は香川の県産品をひとつご紹介します。

香川県には「幻のとうがらし」と呼ばれる産品があります。通称、香川本鷹というこのとうがらし。瀬戸内海はとうがらしの生産に非常に適した気候だと言われており、ヨーロッパのピクルスや韓国のキムチに利用されるなど、世界に高い品質が認められたとうがらしでした。しかし、戦後の高度経済成長期に、安い輸入とうがらしにおされ、生産は衰退。いつしか幻のとうがらしと呼ばれるようになりました。

その「幻のとうがらし」が復活を果たしました。2003年、香川県・丸亀市・JA香川県の職員有志と都会の消費者が、かつての産地である塩飽諸島に暮らす人たちを一軒一軒まわり、栽培をお願いしていったのです。そして、生産者も立ち上がり、栽培が再開されました。現在は出荷ができる状態にまでなり、見事に復活しました。

香川本鷹は、香りが高く辛味が強いというのが特徴。タカノツメの一種で、長さが7〜8cmとおおぶり。これぞ薬味、という独特のうま味は幻のとうがらしの名に恥じない逸品です。

ぜひ一度、幻と言われる味をお試しください。
そして「うどん県。それだけじゃない香川県」をお楽しみください。