2014-10-27 08.22.08

ソーシャルグルメサービスの「Retty」をご存知でしょうか?グルメに特化したSNSなんですが、Facebookと同様「実名」が前提になっているのがひとつの特徴です。

驚くようなスピードでユーザーが増えており、今年の7月には400万人を突破。わずか3ヶ月で100万人増加しています。そして、本年度中には1,000万人を突破するペースで推移しているそうです。

以前受けたRettyのセミナーによると、生活者のニーズの変化に伴い求められるサービスが変わっており、そこにRettyが受け入れられている要因があるとのことでした。これまでは「みんなに人気のお店が知りたい」というニーズがあり、様々なお店の平均得点を掲載したものやランキングサービスが求められていました。しかしそのニーズが変わってきており「好みに合うお店が知りたい」というものになり、求められるサービスは「個別最適」にうつっていきました。つまり、自分の好みにあうオススメのお店が自動的に最適化され、表示されるというもの。確かに今、WEBはこの方向に向かっています。

そして、こうなった時に困るのが広告です。もはや今までどおりの広告を大量に表示しても、ストレスにしかなりませんよね。そこで「ネイティブアド」が最近どんどん増えてきています。昔からある手法ではありますが、記事と同じような体裁で「中立的な」ポリシーをもってキュレーションした広告を、「ニーズがある人だけ」に表示させる手法です。例えば、神楽坂に興味のある人が見る神楽坂の飲食店をまとめたページに、記事のひとつとして神楽坂のマンションの広告を掲載する。もちろん広告であることは明記するが、見た人は自然に広告にふれ、ストレスなくむしろ好印象をもって接触することができる。

ネイティブアドは、スマートフォンの利用が増え続ける中でストレスなく接することができる広告手法として非常に注目されています。今後ますます、注目していかないといけない手法だと思います。
(N)