2014-03-15 13.12.39
先日、ぐりとぐら展を見にいってきました。「ぐりとぐら」は中川李枝子さんと山脇(大村)百合子さんの姉妹による世界中で愛されている作品で、その生誕50周年を記念して展覧会が開催されました。

私が「ぐりとぐら」を読んだのは思い出せないくらい昔ですが、展覧会を見ると確かに記憶にある内容でした。森にあるタマゴを拾って、それでカステラ(ずっとパンケーキだと思ってましたが・・・)を作るというストーリー。

ジブリの宮﨑駿監督が、中川さんとの対談で言っていたことがとても印象的でした。普通はタマゴが落ちていたら、そこから何かが生まれるか、タマゴの親が出てくるかのどちらかを発想するそうです。確かに、普通はそうかもしれません。それを、タマゴを割って、料理して食べるというストーリーにするのは中川さんだけだろう、と宮崎監督は言っていました。

展覧会は大変な混雑で、入場するのに1時間位待ちましたが、それでも行ってよかったと思える内容でした。デザインやストーリー制作の原点を改めて考えるきっかけになってように思います。

東京での開催は3月10日までで終了しましたが、この後全国各地で1年間にわたり開催される予定になっているようです。お近くで開催される際にはぜひご覧ください。

(N)