先日、宮城に東日本大震災被災地復興支援のボランティア活動に行っている
自分のボランティア仲間のTさんから活動報告がありました。

以前は仙台地区での農地復興支援活動が中心でしたが、
ボランティア支援企業・支援者が急激に減ったことから活動自体が停滞ぎみらしいです。
そして今回は『復興支援プロジェクト STEP』さんが実施している
『STEP 閖上(ゆりあげ)側溝捜索活動』に従事しているとのこと。
仙台ボラ2
閖上地区(宮城県名取市)は、800人近くが東日本大震災の津波によって犠牲になり、2年半以上も経った今も41人が行方不明のまま。
閖上地区はその地理的形状により、犠牲者の皆さんのほとんどは海ではなく内陸に押し流されました。
その過程において側溝に吸い込まれた方も多くいいたのではないかということで捜索をしています。
側溝は、震災以降、自衛隊も警察もボランティアも一切捜索していないという事実に基づきます。(女川や南三陸などでは過去に側溝から行方不明者が見つかっています)
また、閖上地区では「復興まちづくり事業計画」が進められていて、被災地への盛り土や造成の工事が開始されはじめてます。
そうなれば、側溝を含め被災の痕跡が残る場所の捜索ができなくなります。
現状ひとりでも多くのボランティア参加者が必要とのことです。

東京ドーム10個分に匹敵する側溝の規模。
時間がありません。
多くの被災者の方々が帰らぬ家族を友人を待っています。

「目の前の誰かが望む限り、小さな一歩でも、一緒に進むお手伝いができたら。そんな想いで、様々な仲間が、閖上の側溝捜索を続けています」(STEP)
★復興支援プロジェクトSTEPさんについて詳しくはこちら
仙台ボラ1
時間の経過とともに忘れられていく東日本大震災の被災地。
滞っていく被災地復興支援への人・モノ・金。
まだ何も終わっていない。復興も、解決も、していない。
やれることを、やれる人が、やれるときに。続けていきましょう。
みんなで忘れずに

(キャプテンK)