3月で没後10年を迎える戦後日本を代表する世界的な建築家・丹下健三さん。丹下展
処女作となる「広島平和会館 原爆記念陳列館」(1952年)のプロジェクト開始時期から、僕にとっては身近な存在な丹下さんの代表作「香川県庁舎」までの初期の10年間にスポットを当てたユニークな展覧会『丹下健三が見た丹下健三』が始まりました。(南青山TOTOギャラリーにて3月28日まで/入場無料)

何がユニークかというと展示されているのは丹下さんが自身の作品や外遊先の建築物を撮り貯めていたコンタクトシートと呼ばれる写真素材(フィルム)現物(77点!)。
丹下さん自身による赤ペンによるトリミング指示も随所に見られます。とても貴重!
当時はデジタルのない時代。すべて資料とすべき写真は35mmフィルムなのです。
本当に手間隙をかけた先人の作品創りが偲ばれます。

展示物のなかに見られた香川県庁舎の夜景が、フィルム越しですがとても素敵です。
展示物は常設のルーペで見ることができます。
なんかそれだけでもクリエイティブっぽいですね♪
(キャプテンK)

『丹下健三が見た丹下健三』展示会について詳しくはコチラ